【ダメージ暗算】慢心ダメ絶対!ロトムに負けるトリトドン……。【ポケモン剣盾】
本記事は以下の対戦動画の解説記事になりますので、
よければ先にご覧ください。
【ダメージ暗算】慢心ダメ絶対!ロトムに負けるトリトドン……。【ポケモン剣盾】
パーティーの説明は以下の記事を参考ください。
1戦目
ゲンガーのさいみんじゅつが外れたのはラッキーだったが、
すなあらしで削れているだけでも後ろのエースバーンがなんとかしてくれたと思う。
タチフサグマはよく知らなかったので、かなりオーバーな数値・型を想像しすぎた。
せっかく、下にデータ出してるんだから種族値くらい見ろって話ですね。
ゲンガーのシャドーボール(C182想定)→カバルドン(H213D93)
動画内で言った数値とぴったりで確定2耐え。
しかし、食べ残し込で割と余裕があったので、特に正確に計算しようとはしていない。
たたりめはさらに威力が上なので2発は耐えられない。
トゲキッスのダイジェット(エアスラッシュ、臆病想定だが計算は控えめでオーバー計算)→エースバーン(H312D95)
動画内で170と言っていたやつ。
実際は臆病想定なので考えている値は1割低い。
控えめだとC/D=189/95≒2になるので横着するために、計算は控えめにした。
これも耐えることははっきりしているので適当でいい。
ただ、受けたダメージから控えめではなさそうだとはっきりした。
タチフサグマ(A??)こんじょうからげんき→ドヒドイデ(H157B173)
全く目立たないがこの動画のハイライト。
Aを覚えていなかったのでダメージを正確に計算していない。
エクセル使えと言われそうだが、
この場面で問題になるのは一発耐えるか耐えないかだけなので、
それがはっきりするならどうでもいい。
この場面の攻防比(A/B)をRと置くと、
ドヒドイデが一発で死ぬ条件は、
(61.6×R+2)×1.5>157(ドヒドイデの最大HP)
を満たす時、ドヒドイデが死ぬ可能性が出てくる。
脳内ではおおよそしか計算していないが、
R>1.7くらいは必要→ タチフサグマのA>173(ドヒドイデのB)×1.7
くらいは必要ということであり、
こんじょうでも全く足らんということで、余裕を持って耐えることは見切れた。
タチフサグマのAは相変わらず??だが、
種族値120以上は無いこと(実数値190以下)は自信を持って言えたので大丈夫。
このように、必要なダメージを仮定することで、
ダメージの数値ではなく、必要な条件を求める逆算をすることは、
ダメージ暗算を裏から解く手法で結構便利である。
文章で書くとややこしそうに見えるが、普通の暗算より簡単なことが多い。
動画内では耐えるとしか言ってないが、あれくらいの思考時間でできるくらい簡単である。
しかし、こんなん口頭で説明できんだろ!
あと、こいつにふいうちはない!
2戦目
トリトドンの役割が重すぎた試合。
なぜ勝てたのか不思議なくらいギリギリ。
ブリムオンダイサイコ(サイコキネシスC全振り性格補正あり想定)→トリトドン(H207D113)突撃チョッキ
サイコフィールドも張られてしまうので、トリトドンでも2耐えはできない。
アーマーガア(A108)ブレイブバード→カビゴン(B全振り性格補正あり想定=128)
動画内で言っていた78は、A/B=1での目安。
カビゴンのBはどの程度なのか読みにくいので、計算も適当。
そんなことより、
3戦目
カバルドンが何もできなかったのが痛かったが、
勝勢は勝ちではないと認識しないとですね。
エースバーンカビゴン対面でのトゲキッス引きは、動画内わけわからなかったですが、格闘技想定ですね。
ウォッシュロトムのあくのはどう(控えめ全振り想定)→トリトドン(H72D113)突撃チョッキCランク-2
動画内52と言っていたやつ。
条件が重なり過ぎて派手に計算間違えた。
ただ、計算しようがしまいが状況が変えられる場面でもなく、
結局は怯み乱数運ゲー負け。
暗算の効果が見込めない状況だと、暗算やる気も落ちて極端にその精度が落ちる。
反省点としては、初手のカバがなにもできなかったことのほうが悔やまれる。
まとめ
タイトルままですが慢心ダメ絶対!
タチフサグマのこんじょうからげんき→ドヒドイデでの計算手法を私は裏暗算と呼んでますが、その内詳しく説明したいですね。
サムネ用