【ダメージ暗算】オニゴーリを信じろ!ステータスが乱高下する中でのダメージ暗算/ダメージ暗算入門パーティー【ポケモン剣盾】
本記事は以下の対戦動画の解説記事になりますので、
よければ先にご覧ください。
【ダメージ暗算】オニゴーリを信じろ!ステータスが乱高下する中でのダメージ暗算/ダメージ暗算入門パーティー【ポケモン剣盾】
パーティーの説明は以下の記事を参考ください。
- ゴリランダー(A252振り性格補正あり想定)はたきおとす→オニゴーリ(H187B100Bランク+2)
- サダイジャ(A252振り性格補正あり想定)がんせきふうじ→オニゴーリ(H72B100Bランク+1)
- ドリュウズ(A252振り性格補正あり想定)アイアンヘッド→オニゴーリ(H166B100Bランク+1)
- ゴリランダー(A252振り性格補正あり想定)グラススライダー(グラスフィールド下)→オニゴーリ(H115B100Bランク+1)
- まとめ
ゴリランダー(A252振り性格補正あり想定)はたきおとす→オニゴーリ(H187B100Bランク+2)
持ち物込はたきおとすの威力は97.5で、DBは42.9。
この条件下での攻防比は194/200となるが、ちょっとオーバーに攻防比1で計算すると。
42.9+2=44がオニゴーリが受けるダメージとなる。
みがわりのHPは46で、実際に受けるダメージも44以下となるので、
強化アイテム持ちでないかぎりみがわりが残ることは明らか。
細かく計算しにいく必要すらない。
サダイジャ(A252振り性格補正あり想定)がんせきふうじ→オニゴーリ(H72B100Bランク+1)
計算した数字を口では言っていなかったが、
みがわりはこれを耐えられないが、HP72残っているオニゴーリがこれを耐えることは分かっていたので、みがわりは張らずに攻めた。
実戦ではタスキでもなかったのでがんせきふうじを受けることもなかった。
ドリュウズ(A252振り性格補正あり想定)アイアンヘッド→オニゴーリ(H166B100Bランク+1)
動画内150言っていたやつ。
クソ適当に計算したつもりだったがまさかのピタリ。
意外と適当でも役に立つものだが、
この場面はやられても後ろのウインディとマリルリで詰めれたのでどうでもいい。
ゴリランダー(A252振り性格補正あり想定)グラススライダー(グラスフィールド下)→オニゴーリ(H115B100Bランク+1)
動画内78言っていたやつ。こだわり鉢巻でなければ耐える。
グラスフィールドの補正は技の威力にかかるものであり、
グラススライダーの威力70*1.3=91で考える。
DB=22*91/50=40.04≒40となり、(このDBは暗記している)
ダメージ=(40*194/150+2)*1.5≒78と脳内暗算では出た。(単純に計算ミスった)
耐えるのははっきりするのでこの程度の誤差はどうでもいい。
ダメージに関する補正をなんでもかんでもひとくくりにして、
グラススライダーの威力70×グラスフィールドの補正1.3×タイプ一致補正1.5=補正込のグラススライダーの威力136!
みたいな表記を見ることがよくあるが、(そもそも小数点以下の0.5はどこにいった?)
実際には補正位置ごとに切り捨て処理であったり四捨五入があったりするのでこの威力の考え方では誤差が生じてしまう。
通常時はとくに気にするような誤差は確かに生じないが、鉄火場では1の誤差でも命とりになることがあり、看過できるものではない。
しかし、ポケモン界ではこの考え方はわりとコンセンサスを得ているようで、見ていて悲しくなるポケモン界の誤った常識の一つだ。
まとめ
今回、あまり動画内で計算結果を口に出してないですが、脳内ではかなりいろいろ計算してました。
ここに記載している計算についても、実戦中でどうやって考えていたのかに重点を置いて解説しているので、数値は適当なことが多いです。
サムネ用